スウェーデンではパーソナルナンバーがないと銀行口座の開設もできなければ携帯電話、インターネットの契約もできません。しかしながら、調べてみたらパーソナルナンバーがなくても少々面倒な手続きを挟めば全て契約できます。そこでこの記事では、このブログの管理人がパーソナルナンバーなしの状態でインターネットを契約した方法について解説していきます。
そもそもパーソナルナンバーとは
スウェーデンでの生活や仕事には、スウェーデンの個人番号(Personal Identity Number)の登録と取得が不可欠です。銀行口座開設や医療サービスの利用、就労、税務手続きなどスウェーデン社会で生活するために絶対に必要な番号です。
ちなみに、スウェーデンのインターネットでパーソナルナンバーを検索すると個人情報にアクセルすることができます。例えば名前や住所、家族構成、年収、犯罪歴などなど、ありとあらゆる情報がパーソナルナンバーに結び付けられており、それを誰でも閲覧できます。課金すれば年収まで見ることができたり、スウェーデンにおける個人情報の概念が日本と違いすぎて面白いです。
パーソナルナンバーなしで契約できるインターネット
調べてみると、店舗に突撃すればパーソナルナンバーなしでも意外と自宅のインターネット回線の契約ができるっぽいです。ということで私は自宅から近く土日もそれなりの時間まで営業しているTeliaで契約を進めることにしました。
Teliaの店舗に突撃
自宅近くのTelia店舗に突撃しインターネット契約をしたい旨を伝えます。予想通り、パーソナルナンバーの提出を求められたので、まだスウェーデンに来たばかりでパーソナルナンバーがないことを伝えると、パスポートを見せてくれと言われました。
パスポートを見せた後は家の住所を聞かれ伝えると手続きは終了。最後にルーターを受け取り「早ければ3日後にルーターを繋げたら使えると思うけどダメだったら1週間くらいか待ってみて」と伝えられて店をあとにしました。店員さんは慣れているのか予想に反して契約はサクサク進んで拍子抜け。そもそもコチラの連絡先すら聞かれませんでした笑
ネットに繋がらない 問題発生編
店員に言われた3日後、説明書を参考にしながらルーターを繋げてみましたが、インターネットに繋がりません。まあ、店員も最大1週間かかるって言ってたし、ここはヨーロッパだから最速でものごとが進むわけがないと思い、待つことにしました。
店員に言われた1週間が経過しました。もう一度繋げてみますが、やはりインターネット繋がりません。ここはヨーロッパ、何かが遅れているんだろうとういうことでもう数日待ちます。数日待っている間に、何故か頼んでもいないのに新しいルーターが届きました。よく分からないけど新しいルーターを繋げてみますが、これもやはり繋がりません。
ネットに繋がらない 問題解決編
契約から2週間程度経ち、家にあるルーター2台とも繋がらずに万策尽きたため、Teliaのサポートセンターに電話します。最初はスウェーデン語でまくしたてられますが、Do you speak English?と聞くと英語に切り替えてくれました。スウェーデンでは珍しく英語が管理人と同じレベルの人でとても話しやすい。
ここでも案の定、パーソナルナンバーを聞かれたのでそんなものはまだ持っていないことを伝え、名前と家の住所を伝えます。そうすると、そんな住所はないと言われ、私の住所の発音が悪かったのかと思いGoogle翻訳の音声を使いながら頑張って伝えると、契約した時の部屋番号が間違っていることが分かりました。ルーターと部屋番号が紐づけられていて、契約にない部屋からつなげようとしているからインターネットに繋がらなかったということが判明しました。
そして何故か、手元にあるルーターはもう使えない(!?)らしく、新しいルーターを送るから届いたら繋げてみて!と言われ数日後に届いた3台目のルーターを繋げると、無事インターネットにつなげることができました。
家にある使えない2台のルーターどうしよう…

