はじめまして。日本の大手JTC(Japanese Traditional Company)のメーカーから北欧スウェーデンのスタートアップ企業に転職したこときっかけにブログを始めてみることにしました。
このブログでは、古典期な日本企業と海外企業での働き方の違いや海外での生活を主に書いていこうと思います。管理人は日本よりも海外で働いて生活することが気に入っているので、基本的には海外での仕事や生活についてポジティブなことを書いていきます。
Visa取得や銀行口座の開設、日本食の入手方法など、同じ海外やスウェーデンで生活する日本人、生活を始めようとしている日本人にも役に立つ情報を書けていけたら良いなと思っています。
そこでまずこの記事では、管理人の日本での経歴やスウェーデン企業に転職すると決めた経緯を簡単に書いていきます!
管理人のプロフィール
基本情報
理系院卒、趣味は食べ歩きと海外旅行です。海外にはこれまで20〜30カ国くらいに行っていると思います。
学歴
公立の小中高出身、田舎の自称進学校(国公立大学に年に数人進学レベル)の高校から地元の大学に進学。大学では化学を専攻し、なるべく働きたくないのとみんなが行くからという消極的な理由で大学院に行きました。
大学院を修士で卒業し、新卒で日本のメーカーに入社しました。特に将来やりたいこともなく、就活では周りの人と同じように大手企業を片っ端から受け、苦労しながらもなんとか内定を取ることができました。
職歴
新卒入社した会社では生産寄りの研究開発部署に配属され、1,2年目はメンターの下に付きながら顧客クレーム処理や尋常じゃない量の測定業務といった雑務を担当。
3,4年目からは主担当の仕事も回してもらい、海外出張にも投入され始めていくと同時に、海外で働く楽しさを知ることにもなりました。
若手の時に行った顧客クレームの対応では、品質保証体制の基本を学んだり、納入仕様に記載されている保証項目の測定方法、Cpkといった統計的な品質保証に関する知識を学ぶことができました。
当時はとても退屈な仕事でしんどかったですが、その後に回ってくる製品開発の仕事に活かすことができたので、今思うと良い経験だったなと思います。
主担当を任された仕事では、原材料の選定といった研究寄りの業務から試作・量産テストいった生産寄りの業務、試作品の提案や納入仕様を顧客と詰めるといった開発の下流まで、製品の開発に関する一通りの業務までを経験することができました。
海外勤務
そんなこんなで毎日業務をこなしていたら、あるとき上司に呼ばれ、海外勤務の候補になっていることを伝えられました。会社からの業務命令は法律に違反しない限り受諾することを信条にしていたので、海外勤務候補であることを伝えられたその場で行くことを伝えました。
駐在していた国は先進国と言えるかは微妙で日本とあらゆる習慣や文化が違っていました。日本では当たり前にできていたことが全くできないことで病んでしまう同僚もおり、私も最初はとても不安でしたが、やってみると毎日いろんなことが起きるのがかなり楽しく、いつか日本に帰任しても絶対また海外駐在してやろうという気持ちが強く芽生えました。
帰任と転職活動
海外勤務が3年になる頃に帰任が決まりました。帰任の打診があった時には残りたい旨を上司に激しく伝えましたが、大企業の人事異動を変えることは到底不可能なので不本意ながらも帰任することになってしまいました。
転職活動
帰任は大変残念でしたが、世界に拠点を持つ会社でしたし、一度駐在を無事乗り越えたら駐在要因としてどうせまた海外に送り込まれるだろうという気持ちで、そこまで悲観はせずに帰任後の日本で業務に取り組んでいました。
ただ、このまま自分から行動しないで会社から駐在の命を待つのも我慢できなかったので何個かの転職サイトに登録。転職サイト登録後は、私のこれまでの経験がウケたのか結構良い企業と待遇で求人が来ます。やはり海外勤務経験は転職市場で評価されるようです。
しかし、私の希望は海外で働くこと。どの企業の求人も”適性を見て海外勤務の可能性あり”といった記載にとどまり、海外勤務を確約するような求人はありませんでした。それも当然で、どんな人物か分からない人に海外勤務を確約することはできないでしょう。
1社だけ、私が駐在していた国での現地採用の求人があり興味を惹かれましたが、年収面で折り合いがつかず辞退をしました。
そんなこんなで日本に帰任して数ヶ月が経過した頃、現在勤めているスウェーデン企業から直接連絡をもらい、面白い経験になるかなと思い、まずは話だけでも聞いてみることにしました。
スウェーデンからの求人
話を聞く前までは1ミリも考えていなかった海外転職でしたが、メッセージをくれた方から仕事内容や働き方、現地での生活の話など、スウェーデンで働くことを前向きに考えさせられる良い話を聞かせてくれました。
他人から良いと言われたものを良いと思ってしまう単純な私の性格なのもあり、海外転職普通にありじゃん!と素直に思い、試しに妻に相談してみると、海外に住みたいから受けてみたらという一押しもあったので、面接を受けてみることにしました。
TOEIC300点台での英語面接
当時の私はTOEIC300点台。ぶっちゃけ英語面接で落ちると思っていました。しかし、転職の面接は想像よりも遥かにサクサク進行。面接官からの質問も思ったよりも聞き取れ、思ったよりも回答できたような気がしました。
面接は合計2回あり、1回あたり15〜30分くらい。これまでの経歴を説明し、あとは面接官の質問に答える形式でした。私の英語力はカスなので、面接でダメかなと思っていましたが、これまでの経験と技術的な話が普通にできていたとのことで、無事内定をゲットしました。
まわりで転職活動している人の話を聞くと、何ヶ月も続けて苦労している人がいるので、こんなにもあっさりしかも海外に転職することを決めても良いのかという思いもありました。
しかし人生一度なので、転職先で最悪ダメでも日本に戻れば何か職はあるだろうとう気持ちで内定を受諾し、日本企業からスウェーデンのスタートアップ企業に転職することが決まりました。
転職後の所感
今の会社で働き始めてまだそこまで日が経っていませんが、転職して良かったというのが率直な第一の印象です。日本と違い異国で生活して働くという不便さもありますが、それよりもスウェーデン生活の楽しさの方が勝っています。
このブログでは、スウェーデンで生活する日本人にとって便利で役に立つ情報を自分への備忘録の意味でも記録すると共に、海外転職を考えている人の背中を押せるような情報もまとめていきます。どうぞよろしくお願いします!!
